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会場から見えた海
昨日、陸前高田市での佳子ちゃんの結婚披露宴に行ってきました
驚く事の多い披露宴でした。まずは・・・
出席者が着席し、新郎新婦入場を待つその時間に「そば」と「餅」が運ばれて来ました。司会者が「食べながらお待ち下さい」と
「そば」はツルツル食べるもの、「餅」は噛みしめて食べるもの。
ツルと噛め。。。。縁起ものの鶴亀を意味しているのだとか
なるほど~、、、でもこんなの初めてですねと言いながら食べる事で初対面の人達とのテーブルが和やかに
次に驚いた事は・・・
佳子ちゃんは、国家公務員として少年院や少年鑑別所で仕事をしています(正式には法務教官というのだそうです)
結婚相手の方も同じ仕事をしているので、その関係の方がずら~り
盛岡少年院・盛岡少年鑑別所・福島少年鑑別所・山形少年鑑別所・宮城少年院等、その仕事に携わっている方々が50人近くも!
佳子ちゃん達法務教官の研修の際に指導にあたるという川崎少年刑務所の指導官の方と府中刑務所の指導官の方と同じテーブルの私は緊張状態
「怖がらなくて大丈夫ですからね。仕事を離れたらただのおっさんですから」と笑顔で言われ、ホッ・・・。
披露宴終了の頃には「今度、このテーブルのメンバーで同窓会でもしましょう!」と別れを惜しむ程の仲良しになっていました
また、新郎は法務教官ですがお寺の長男でもあり、ゆくゆくは父親の後を継ぎ寺の住職になる方なのです。
その為にお付き合いのある僧侶がずら~り
僧侶の正装ともいうべき姿の方が40人近くも!
こんなに沢山の少年鑑別所や少年院で指導をしている方々と共に過ごしたのは初めて・・・また、こんなに沢山の僧侶の方々を見たのも初めて。。
なにもかにもが驚きでした
でも、驚きって楽しさに繋がるものでもあるのですよね
なにもかにもが楽しい披露宴でした
佳子ちゃん、幸せになってね。