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日曜日に、第19回 音楽都市こおりやま『トップコンサート』に出かけ、全国大会に出場した小・中・高9校の合唱、管弦楽、吹奏楽を聴いてきました。
どの学校の演奏も実に素晴らしかったです
さて、郡山ニ中の管弦楽部がコンクール曲「ダッタン人の踊り」と共に演奏したR・ロジャース作曲の「サウンド・オブ・ミュージック・セレクション」は私が大学1年の時に管弦楽部の定演で演奏した懐かしい曲でした
大学1年の時の、山中湖での合宿が何とも懐かしい
というのは、この合宿で私は男の子だと思われたからです
大学4年になった私にフルートのS先生が「山中湖での合宿で僕は、1年生だった牧ちゃんを男の学生だと思っちゃったよ」と言うではありませんか。
「凄くモテる男の子が入学して来たものだってね。どうしていつもあんなに女子学生に囲まれているんだろうって」 「はぁ???」
謎は、すぐに解けました
私はその頃、ショートカットで化粧っ気無しの素っぴんぴん
その上、長身で、、女子学生の中では一番のノッポ
担当楽器はチェロ・・・初心者は両足を広げ楽器をはさんで弾くので「スカートははかない方が良い」と先輩に言われ、私は合宿中いつもジーパンでした。
ミニスカート全盛のあの頃に、ジーパン姿でチェロを持ち歩く長身の私は男の子に見えたのでしょう
女子学生にモテていたのでは無く、女の子の私が女の子達と常に行動していただけの事
「それで、いつ解ったのですか私が女だって」
「定演の時だよ。『サウンド・オブ~』の時に、あのモテる男の子、少しは上手になったかなって見てみたら黒いロングスカートでチェロを弾いているんだもの!いやぁ~、あの時はビックリした」
今ではすっかり女らしい(
)牧子先生にも、こんな時があったのです
「サウンド・オブ・ミュージック・セレクション」 懐かし曲です