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楽譜って、お店に行けば沢山あります。

でも、先生に注意されたりして、何度も使い込んだ楽譜は、売ってません。

本棚にある私の楽譜は、私にとって世界にたった一冊の私だけの大切な楽譜。

これからも大切にしよう

それから・・・

子供の頃に、弾けないのにどうしても欲しくて買った楽譜。


これからも、ずっと大切にしようと思う



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音大の声楽科で学んでいる富谷ちゃんが遊びに来た時の事。
後期のピアノ曲を自分で選曲するよう大学の先生に言われた、と。

「メンデルスゾーンの無言歌集から選曲するのが良いんじゃないかな」と。
地元の短大の音楽科でピアノ指導をしていた頃、『無言歌集』は、声楽専攻生の必須教材でした。
『無言歌集』には48曲の曲があり、一曲ずつ曲名が記され、歌詞が無い歌曲..ピアノで奏でる歌曲..とでもいいましょうか

声楽専攻生は、歌心があるからか、それとも表現する事が上手いのか、ピアノで歌を奏でる事が上手で、また短調(マイナー)の曲を好む生徒が多いのです

今回、富谷ちゃんもやはり、マイナーの曲を選び、マイナー好き牧子先生と「良いよね~、やっぱり曲は短調に限るね」と話を弾ませていると、
「ええ~?私は絶対長調なんだけれどぉ」と長調好き淳子先生
登場。

「♭(フラット)系の長調が好きだなぁ」と長調好きの淳子先生。
「私は特に嬰ハ短調が好き」とマイナー好き牧子先生。
「私はマイナーなら何でも」と富谷ちゃん。

人の好みはそれぞれ・・理屈でも無いし、一体どのように決まるものなのかな、と不思議に思ったひと時でした



昨日、リハーサルが無事終わりました
朝の9時から夕方5時までかかりました 
 
心配していた「10手連弾」もバッチリだったし、二台のピアノを使用しての4人でのアンサンブルも、連弾も、二台のピアノも、それぞれ素敵に仕上がっていました

みんな、自信を持って発表会を迎えようね



音符の形のティーフィルターを見付けたので買ってみました

中に紅茶の葉っぱを入れてTea Bagとして使うわけです

私はコーヒーよりは紅茶派なのでなかなか活躍しています


さて、まだプログラムが完成していないので、詳しくはヒミツですが、今年も発表会の2部のオープニングに10手連弾をします
おととしの発表会では高校生を中心としたメンバーでの10手連弾でしたが、今年はどんな感じでしょうか・・
お楽しみです

最近はなにかと連弾ブームですね
兄弟デュオのレ・フレール、テレビなどで見たことのある人も多いんじゃないでしょうか。
連弾って2台のピアノと違って合わせる人が隣にいるので、呼吸を合わせたり、2人でブレスをしたり、演奏中も小声で声なんて掛け合ったり、長い音符のところは一緒に数を数えたり・・・・となにかと忙しく演奏しています
そういう2人で合わせてるぞっ!って感じが、割と好きなんですよねー
1つのピアノを2人で使うわけなんで、時には手がぶつかりそうになることもあるわけです
そういうのも、どっちかが「素早くよける!!」とか、考えておくわけです。
よく考えると、割と愉快ですよね(笑)
そんな愉快さもプラスして、連弾好きなわけです
今年は、2台のピアノではなくて、「あえて連弾」って組がいくつかあります
ちょっとそういうのも気にしつつ、聞いてみて下さいね
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