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「秋に結婚します」と、国分君から連絡が
そうかぁ~、もうそういう年齢なんだね。
国分君が初めてピアノレッスンにやって来たのは、中学3年の夏。
友人が弾くピアノを聴いて弾きたくなり、独学で毎日練習をしていたものの、独学の限界を感じてこの教室にきたのでした。
中学3年から高校卒業するまでの3年半のレッスンだったけれど、何だかもっと長~い年月レッスンしていたような気がする、どうしてかなぁ。
いっぱい、お喋りしたからかな。
いっぱい、笑い合ったからかな。
いっぱい弾いて、いっぱい歌ったからかな。
高校の時、試験で下校が早かったからと、レッスン時間よりもずっと早めに来た事があったね。まだお弁当を食べていないからと、我が家のリビングで食べたっけね。あの時、先生も一緒に昼食を食べたのだったかな・・・
先生が作った夕食を食べた事もあったね。確か、天丼かカツ丼だったよね。あの時、どうして夕食を食べる事になったのだろう・・・
アナウンスの方と発表会の打ち合わせをしている傍らで、高校の数学の宿題をしていた事もあったね。どうしてあの時我が家で宿題をしていたのだろう・・・
発表会で大輔(私の息子)と連弾を弾く事になった時、「ジーパンに黒のTシャツ」と先生がリクエストをし、皆で夜のジャスコに選びに行った事もあったね。あの時は、国分君と同じ中学、同じ学年の淳子先生が「これが良いよ!」と選んだのだったよね・・・
あの頃、高校生以上の生徒10人で毎週土曜日に「合唱練習」もしたね。練習の後にみんなで「おやつ」を食べながら語り、笑い合ったね。
大学生だった小百合先生が「水戸黄門」の「助さん、格さん」を知らなかった事も、このおやつの時に発覚したんじゃなかったっけ・・・
女子短大で教えていた為に、数え切れない程に女の生徒達の結婚式にはお招き頂きましたが、男子生徒の結婚式のお招きは初めてです
昨年の発表会の後に紹介された可愛い結婚相手の方との幸せを心から祈っています