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この間、発表会に弾く曲のレッスンを受けに行ったときの、目からウロコの出来事・・

先生が、初級・中級のピアノ曲に関する講演(?)みたいなのをする仕事が近々あるらしく、そのための楽譜がいっぱいあったので、レッスンの合間に色んな曲を教えてもらったり、弾いたりしてきました

何がウロコかというと、、

エリーゼの為にが、あんなにしっとりと優雅な曲だったなんて

子犬のワルツがあんなに優雅だったなんて

中田喜直のエチュードモデラートが、あんなに転調を考える奥深い曲だったなんて


その他諸々です。

どういうことかというと、小学校や中学校のときに、ただ弾くのに一生懸命で弾いた曲を、大人になって強弱のバランスや和声や転調なんかを意識出来るようになってから弾いてみると、全然違うイメージで弾けるというコトです

簡単に思える曲ほど奥深かったりするのでーす

先生は、大きな曲を派手に弾くより、シンプルな曲を完璧に弾くのを大事にするタイプというのもあるのですが、
私もたぶん、
本番で、リストやらドビュッシーなどのやたら小難しい曲を弾くより、
バイエルやインベンションやらのシンプル曲を弾くほうが、
緊張感、大爆発です

まとめると、小さい頃に弾いた曲の楽譜なんかを、よーーく分析してみたり、
バイエルやらツェルニーやらで身についたテクニックを駆使して弾いてみたりすると、
なかなか勉強になるというコトです

なんかお勉強チックになってしまいました・・・

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