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携帯メールの「笑える漢字変換・失敗集」を見ました。
いやぁ~、笑えました

失敗集程ではないけれど、私も変換ミスの経験が。

大学生だった淳子先生と渋谷で待ち合わせをした時の事です。
渋谷駅の南口での待ち合わせでしたが、
彼女から「南区地で待ってるね」とのメールを受信したのです。

「え?」と思いながらも「南区地で良いの?」と確認の返信。
すると、「そう」との事。
 

南区地・・・そんなの、あるのかぁ  とは思いながらも、
(もしかしたら私の知らぬ間に、何か新しいスポットが出来たのかもしれない)と、娘を信じる素直な母なのでした


ところが、勿論の事ながら南区地はどこにも見当たらず・・・

「尋ねるしかない」と覚悟を決め、そのターゲットを
渋谷駅構内を清掃中の優しそうなおじさんに決定

う~ん、待てよ・・
南口南区地の発音は似ているから、尋ねる時は解り易いように一音ずつハッキリと言った方が良さそうだぞ、と考え

み・な・み・く・ちは何処ですか」と尋ねました。
すると、どうした事かそのおじさん、怯えたような顔で私を見て、
ミ・ナ・ミ・ク・チ、あっち」と指差しました。
指差した先を見ると「南口」と大きな字で書いてありました。

やっぱり南口だったじゃないかぁ・・・と変換ミスだった事にようやく気付いた私の肩越しに先程のおじさんが
ミ・ナ・ミ・ク・チ、あっちね!」と再度指差し教えてくれました。

へ?えっ?・・・もしかして?

どうも、このおじさん、南口を「南区地」と発音する私を、
日本人じゃなく東南アジアの女性だと思っているみたい

おじさんが自分の勘違いに気付いては可哀想だと思い、
ドモ、ア・リ・ガ・ト」と東南アジア女性に成りきってその場を大急ぎで離れました

無事に南口で淳子先生と待ち合わせした際に、
「東南アジア人に間違われちゃったよ」と大笑い

私からの「南区地」確認のメール受信した時に、
彼女は彼女で「あらあら、お母さん変換ミスしてる」と、
でも、わざわざ指摘するのも可哀想、と思ったとの事。

「南口」の変換ミス・・・・・
娘は母に気を遣い、母は娘を信じ切り、
挙句の果ては、東南アジア人に間違われ、

いやあ~、携帯メール、、、なかなか面白いものですね
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 藤田川(喜久田)の桜

どこもかしこも花盛り    

心楽しい季節になりました。

「音楽の3原則とは?」というクイズ番組を目にしました。

この3原則(リズム・メロディー・ハーモニー)には、
忘れられない思い出があります

大学卒業の年に受けた「短大ピアノ講師採用試験」で、
ドヴュッシーの「版画」を弾いた事を以前記しましたが、
その時の、演奏後の面接での事です

「ピアノを指導する上であなたは、リズム、メロディー、ハーモニーのどれが一番大切だと思いますか?」という質問を受けました

・・・・・・・・・・・・
この試験で弾いたドビュッシーの「版画」という曲は、
『塔』と『グラナダの夕暮れ』と『雨の庭』という3曲から成る曲で、私はレッスンの際、常に『グラナダの夕暮れ』のリズムを注意されていました。

ギターとカスタネットで奏でるハバネラのリズムを左手で弾きながら、スペインの情熱的な夕暮れを右手で表現する曲。
ハバネラのリズムには苦労させられました
・・・・・・・・・・・・

それで、
「リズムだと思います」と答えてしまいました

すると、
「メロディーについては、どう考えていますか?」
「ハーモニーの重要性を感じた事はありますか?」
教授達からの質問攻めにあいました

必死に答えたから合格したのでしょうが、
一体何をどう説明したのか全く覚えておりません

ただ、
あの時に質問された事が、その後の私のピアノ人生を大きく変えてくれた事は確かです。

リズム   メロディー   ハーモニー

思い出と共に、私にとっては忘れられない3原則です。

えりかちゃんのレッスンの時、
「牧子先生が描いた『マンガ』を見せて貰った事がある、ってお母さんが言っていました」と。
「えっ、マンガ 私が描いた

えりかちゃんのお母さんは、かつての教え子で、
私が大学卒業したばかりの頃、レッスンしていました。

う~ん、思い出せない・・ マンガなんか描いたかな私

「奇麗な絵だったってお母さんが言ってました」と、えりかちゃん

う~ん、余計に思い出せない

でも・・・・・・・・・・あり得るかもなぁ
若い頃、自分ではイラストのつもりのようなものを描いた事もあったような。
自分の描いたものにウキウキし、誰かに見せたくなって「どうかな?」なんてレッスンの時に見せたのかも

恥ずかしい~
記憶に残っていない若い日の自分の姿、
何だか恥ずかしい~

あの頃、えりかちゃんのお母さんは小学6年生。
あららっ、今のえりかちゃんと同じ年齢

同じ年齢の母娘二代のレッスンをする事が出来るなんて

その幸せを感じながらも、
「牧子先生が恥ずかしがってたよ、ってお母さんに伝えてね」とえりかちゃんには頼んでおきました
今日は、春休み後のレッスンスタートの日でした

小・中・高校に入学したり、学年が上がったり、
春は何かと落ち着きません

淳子先生のレッスン曜日変更の為に、火曜日は小百合先生と淳子先生が隣り合わせの部屋で同時にレッスンする事になりました。

音がいっぱいです

学生時代みたいです

誰かが弾いているピアノ、誰かが歌っている声、誰かが吹いているクラリネット、フルート、ヴァイオリン・・・・
常に多くの音が在り、その中で「音楽」を学んだのでした。

音がいっぱい在る中に身を置く、って良いものですね。
ちょっとだけ若返った気がします
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