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二本松から電車でレッスンに通って来る勝太君。
強風で電車が途中で止まってしまい、1時間も遅れての郡山到着でした
お母様と電話連絡を取りながら勝太君の到着を待つ小百合先生も、それを見守る私も心配で落ち着きませんでした
無事に郡山に到着し、またその後無事に自宅に到着した旨の連絡を貰った時には本当にホッとしました
私もず~と昔、子供の時にピアノのレッスンに電車で二本松に通った時期がありました。杉田駅の次が二本松駅なので、「杉田(すぎた)が過ぎた(すぎた)ら二本松」と心の中で呪文のように繰り返しながら乗っていました。
子供の時、一人でバスや電車に乗る事が何となく不安でした。
子供といっても私は中学1年と2年の時の二本松往復。
勝太君は小学4年生。
途中で電車が止まり、いつ発車するのか不安だっただろうなぁ・・・
偉かったね勝太君
この間、発表会に弾く曲のレッスンを受けに行ったときの、目からウロコの出来事・・
先生が、初級・中級のピアノ曲に関する講演(?)みたいなのをする仕事が近々あるらしく、そのための楽譜がいっぱいあったので、レッスンの合間に色んな曲を教えてもらったり、弾いたりしてきました
何がウロコかというと、、
エリーゼの為にが、あんなにしっとりと優雅な曲だったなんて
子犬のワルツがあんなに優雅だったなんて
中田喜直のエチュードモデラートが、あんなに転調を考える奥深い曲だったなんて
その他諸々です。
どういうことかというと、小学校や中学校のときに、ただ弾くのに一生懸命で弾いた曲を、大人になって強弱のバランスや和声や転調なんかを意識出来るようになってから弾いてみると、全然違うイメージで弾けるというコトです
簡単に思える曲ほど奥深かったりするのでーす
先生は、大きな曲を派手に弾くより、シンプルな曲を完璧に弾くのを大事にするタイプというのもあるのですが、
私もたぶん、
本番で、リストやらドビュッシーなどのやたら小難しい曲を弾くより、
バイエルやインベンションやらのシンプル曲を弾くほうが、
緊張感、大爆発です
まとめると、小さい頃に弾いた曲の楽譜なんかを、よーーく分析してみたり、
バイエルやらツェルニーやらで身についたテクニックを駆使して弾いてみたりすると、
なかなか勉強になるというコトです
なんかお勉強チックになってしまいました・・・
大学にあった練習室のピアノに、昔、飲み物をこぼして駄目にしちゃった人がいたらしく、練習室全てに、
「ピアノにコーヒーをこぼした人がいます」
で始まる注意書きのポスターが貼られていました

練習室は80以上あったので、同じ部屋に当たるのはめったにないこと。
なので、たまにそのポスターに書かれたいたずら書きを目撃しました

線を足して、ピアノをピアスにしたり、
コーヒーをゴービーにするとか、そういうこと。
でも一番笑った・・・っていうか感心したのは、
「ピアスにヨーピーをこぼした犬がいます」
ヨーピーっていう飲み物、、、気になります

ちなみにピアノは木なので、水分は厳禁です!!


泡立てネットを使わなくても、素手だけで生クリーム状の、ピン!と角の立つ泡を作ることができます

地味だけど、密かな特技です

ピアノは、気持ち的に特技ではないです。
世間一般から見たら、立派な特技だろうけど、いっぱい挫折もしてきたし、好きだから続けてるっていうのの他に、まだまだ足りないことが沢山あって勉強中という思いが強いので、
特技!!
となんだか上から目線のような感じで位置付けることが出来ないのです。
趣味は・・というと、
今まで趣味かな






どれも今もそれなりに進行中だけど、
どちらかというと一時熱狂して、ある程度の所まで到達して満足

ものすごく極めてみようっていうところまでは行かないというか。
と思うと、いつまでも満足行かないピアノは、相当な趣味なのかしら



趣味というカテゴリーに入るのかはよく分からないけど、年を取った時、あんま体力を使わないバッハか何かを、家でのんびり弾く生活には

