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来月から、男の生徒が一人増えます。
今、男子生徒は11人。。来月からは12人になります


私が男の子を初めて指導したのは、大学を卒業したばかりの時でしたが、いやぁ~
驚きがいっぱいでした。楽しい驚きが。
男の子のピアノ指導は面白いものです
どんなところが、といえば

たとえば、私の息子が小学1年の時の事。
レッスン曜日が同じだった息子を含めた小1~小4の男子生徒達4人に、いつの間にか まずは我が家に集まり息子と共にリビングで遊び、自分のレッスン時間になると一人ずつレッスン室に行きレッスンを受けるという習慣が出来ていました。
その当時、指導をしていたのは初代講師の里佳先生
でした。
せっかく学年の違う男の子達がお互いのレッスン時間にリビングにいるのだから、4人一緒に「何か」できないものか、と里佳先生と相談し「ピアノの他に輪唱もさせてみよう」という事になりました。
第一回目の「輪唱」をレッスンに取り入れた日、レッスンを終えた里佳先生が「最高に面白かったですよ
」と。
4人に「カエルの歌」の輪唱をやらせたそうで。
相手のメロディにつられて上手く歌えない4人に、
「耳をふさいで他の人のメロディが聴こえないようにして歌ってみようか」と提案すると「うん!」と彼らは自分の耳をふさいで自分のメロディを歌いだしたそうな。
それでも、つられてしまいそうになるものだから、4人は自分のメロディをそれぞれが大声で歌い始め、その絶叫にも似た歌声に笑いそうになったのだとか
でも、彼らの絶叫輪唱姿があまりにも真剣で大真面目で、
「可愛いかったですよ
」と里佳先生。
私は、男の子のこういう一途さ・・「何故、カエルの歌なんだ?」と思う前に「よ~し、つられずに歌うぞ!」と思ってしまうところに面白さを感じ、指導する楽しさを感じます。
ピアノも同じです。曲を与えた時に「難しいですか?」と心配そうに聴くのは殆ど女の子、男の子は「難しい曲かな」なんて心配はまずしない。
「良い曲だな」「弾きたいな」と思ったら、実行しちゃいます
難しさより「楽しさ」なのでしょうね。
『音楽は理屈じゃないよ、楽しむものだよ』と、レッスンを通して男の子達に教えられているような気がします


そんな11人の頼もしい男子生徒の仲間が、また一人増える
楽しみです

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今、男子生徒は11人。。来月からは12人になります



私が男の子を初めて指導したのは、大学を卒業したばかりの時でしたが、いやぁ~

男の子のピアノ指導は面白いものです

どんなところが、といえば



たとえば、私の息子が小学1年の時の事。
レッスン曜日が同じだった息子を含めた小1~小4の男子生徒達4人に、いつの間にか まずは我が家に集まり息子と共にリビングで遊び、自分のレッスン時間になると一人ずつレッスン室に行きレッスンを受けるという習慣が出来ていました。
その当時、指導をしていたのは初代講師の里佳先生

せっかく学年の違う男の子達がお互いのレッスン時間にリビングにいるのだから、4人一緒に「何か」できないものか、と里佳先生と相談し「ピアノの他に輪唱もさせてみよう」という事になりました。
第一回目の「輪唱」をレッスンに取り入れた日、レッスンを終えた里佳先生が「最高に面白かったですよ

4人に「カエルの歌」の輪唱をやらせたそうで。
相手のメロディにつられて上手く歌えない4人に、
「耳をふさいで他の人のメロディが聴こえないようにして歌ってみようか」と提案すると「うん!」と彼らは自分の耳をふさいで自分のメロディを歌いだしたそうな。
それでも、つられてしまいそうになるものだから、4人は自分のメロディをそれぞれが大声で歌い始め、その絶叫にも似た歌声に笑いそうになったのだとか

でも、彼らの絶叫輪唱姿があまりにも真剣で大真面目で、
「可愛いかったですよ

私は、男の子のこういう一途さ・・「何故、カエルの歌なんだ?」と思う前に「よ~し、つられずに歌うぞ!」と思ってしまうところに面白さを感じ、指導する楽しさを感じます。
ピアノも同じです。曲を与えた時に「難しいですか?」と心配そうに聴くのは殆ど女の子、男の子は「難しい曲かな」なんて心配はまずしない。
「良い曲だな」「弾きたいな」と思ったら、実行しちゃいます

難しさより「楽しさ」なのでしょうね。
『音楽は理屈じゃないよ、楽しむものだよ』と、レッスンを通して男の子達に教えられているような気がします



そんな11人の頼もしい男子生徒の仲間が、また一人増える

楽しみです


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