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北風が吹き寒い毎日ですが、雪が降らずホッとしています。
というのも、私は雪道運転をしないからです
以前、地元の短大でピアノ指導をしていた頃は、
たとえ雪や吹雪でも必死で運転をしていました。
その頃は子供達も幼く、幼稚園送迎もあり「雪道運転は嫌だ」などと贅沢な事は言っておられず、ドキドキ しながらの運転でした。
ドキドキ運転はしたくない、と思いました。
今は、自宅が「職場」でもあるが為に、
ドキドキ運転をする事無く過ごしているので、
私の雪道運転能力はゼロに等しいと思います
ここで、名誉挽回の為に付け加えておきますが、
実は私、昔の話ではありますが、
運転免許取得の際に表彰されたのですよ
教習所での初日、初めてハンドルを握った時、
「あのう~、私は今、運転をしているのでしょうか」
「あのね、景色が動いているでしょ、
それは君が運転をしているという事だからね」
「はぁ・・・」
そんな状態で始まった私ではありましたが。
試験当日。
「左右確認を二度行う事」と「ポンピングブレーキ使用」
瞬時に二度の左右確認
これは「ピアノ弾き」にとって、実は簡単な事でした。
ピアノは瞬時に楽譜と鍵盤とを見ながら弾く楽器です。
伴奏を弾く時は、瞬時に指揮者と鍵盤と楽譜を・・
その「瞬時」の目の動き、実は「超瞬時」なのです。
ポンピングブレーキ
後続車の為に信号の手前で数回ブレーキを踏み停車する。
これも「ピアノ弾き」にとって、実は簡単な事でした。
ピアノは右足でペダルを、左足でソフトペダルを踏みながら弾く楽器です。
左足でソフトペダルを踏みつつ、1秒間に数回右足のペダルを踏み変える、、、そんな事も朝飯前に出来なければピアノは弾けません。
ピアノペダルを踏む動き、実は「超瞬時」なのです。
合格者発表の時に教官が、
「高得点の方がいましたので表彰します」と。
(誰じゃい、そんなに必死に頑張った人は)と思っていたら、
なんと、私の名前が呼ばれたではありませんか、
えっ~、私かいな
ピアノで身に付けた能力での表彰でしょうか・・
そんな訳ですので、
雪道運転能力はゼロに等しい私ではありますが、
ピアノで培った超瞬時能力で常に安全運転でございます