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古墳から見える史跡公園内にあるガイダンス施設です。
わたし的に気に入りました
というのは、、、、古墳に関する説明が凄~く分かりやすかったから
歴史的な博物館なんかに行った際に、非常~に難しい説明・陳列ばかりに出会う事もあり、(私は考古学者じゃないんだから、この説明、難しくて理解出来ませ~ん)と思う事も
このガイダンス施設には、
土器の展示物の他に「さわって良い土器」も置いてあり、案内のお姉さんの「持ってみて良いのよ」との説明に、子供達の「触っても良いの?」「本当に持っちゃって良いの?」と嬉しそうな声が
中央スペースには、古墳に眠る主が再現され横たわっていて、突然 「ああ~、よく寝た!君達は私が誰だか知っているかな?」と主の声らしいものがするのです
そして、「私が寝ている棺の中の赤い色はね、、、」と、解り易く説明してくれて・・・なるほど、そうですかぁ~
わたし的には、「君達は私が誰だか知っているかな?」という声に「あ、僕、知らないんですけど、、ごめんなさい」と気真面目に応えている小学生の男の子が何とも面白かったのですが
子供じみていて嫌だと感じる方もいるとは思いますが、物事を子供目線で説明を受ける事ってこんなにも分かり易く、また身近に感じられるものなんですね・・・・私もピアノ曲や作曲者の説明をする時にはこんなふうにしたいものだな、と、 良い勉強になりました
国指定史跡 大安場古墳

平成3年に「あの山の奥には堀のようなものがある」と地元の方が教えてくれたのが始まりで、平成7年に土器のかけらが発掘され、古墳時代前期の大型古墳と確認された大安場古墳。
その郡山市田村町の大安場史跡公園に、行ってきました

郡山を中心に中通りをおさめていた方の1600年前につくられた全長83mの古墳で、東北最大の前方後方墳だそうです。
発掘調査は郡山市教育委員会が主催し、福島大学・新潟大学・東北学院大学等の学生を中心に行われたそうです

今年4月4日のオープンだというのに、ガイダンス施設の「山林から史跡公園へ」というパネルには4月22日に入館1万人達成、と書かれてありました

沢山の人が訪れるのが、、、、解る気がします

復元された古墳も勿論素晴らしいのですが、古墳を中心に子供達が自由に遊べる「発見の丘」「冒険広場」なんてものが点在しているのです。
冒険しまくっている子供や、木陰でおにぎりを食べている親子を目にしては・・・・あ~あ、うちの子供達が小さい頃に出来ていたらなぁ、、、と、つい思ってしまうのは、子育てを終えた者のひがみでしょうか

今月、音大の友達の結婚式があって、
招待されている友達グループで余興をするのですが、
そこで、なかなか斬新なことをしてしまうことが判明しました
ちなみに余興は連弾&歌で、今回は連弾の担当になってます
着物で出席しようかな~と思っていた結婚式だったので、
そのことを話していたら、
秋に結婚が決まっている、今回の連弾のパートナーが、
独身最後になるからと、振袖を着ようかなと言い出しました。
というか着ます
まさかの着物でピアノ!!着物でPIANO
着物の2人がRENDAN(なんとなくローマ字)
笑
そして曲決めの時、なぜか2人も着物を着ることが、すっかり頭から抜けていて、
決まった曲は、ガーシュインの I Got Rhythm
よりによってジャズ風味
2人で着物で、まさかのジャズ!!外人もびっくりの着物でJazz
なんて斬新なのかしら
スイングとかしちゃうんですけど良いんでしょうか 笑
近々、結婚披露宴出席のために出掛ける岩手県は、車をワゴン車に買い替えた年、娘が高1で息子が小6年の夏休みに、愛犬(マロン)も連れて旅した地です
一番の思い出は、マロンのいびき かなぁ~
マロンのように鼻ペチャの犬(パグ犬やシーズー犬)はいびきを掻くのですが、この旅行でもそのいびきは車中に響き渡り、不眠に悩まされましたっけ
また、マロンは嬉しい時や楽しい時に鼻息が荒くなりブーブーと音をたてながら息をする犬でして
盛岡城跡公園を散策していると、観光客らしい中年の方が「あのう、、それは犬、、ですか?」と声を掛けてくるではありませんか。(どう見たって犬でしょうがぁ!もしや、ブタだとでも思ったんですかいな)と内心ムッとしながらも笑顔で「はい、犬です。張り切っちゃってブーブーいってますが
」と応えると「か、可愛いですね~」と。
(本当かいな~、、ブタかもしれないと疑問を持ったようにお見受けしましたが
)
さて、岩手の山道を走行中 『べっぴんの湯』という旅館の看板が
「今日はここに泊まろうよ!」と女二人(娘と私)が即決。
なにせ、べっぴんの湯
このネーミング感覚・・・・岩手県って凄い!!
そのお湯のお陰で、べっぴん指数が上昇したか否かは定かではありませんが、期待指数は確実に上昇(べっぴんさんになれたはずだわ)と。
青森・岩手・山形・宮城を廻ったこの旅で、岩手県の印象はただただ「広いなあ」と。。。走っても走っても「まだ岩手県」という感じでした。
その為に訪れる事が出来なかった陸前高田市での佳子ちゃんの結婚式、、、旅気分をも味わえそうです
もうすぐ、佳子ちゃんの結婚式。
「遠くて心苦しいのですが」と。
岩手県の陸前高田市での結婚式。
新幹線で一関に行き、一関駅からホテル送迎バスで1時間半。
なるほど、、、、一日がかりの覚悟が必要みたい
「彼の実家がお寺なもので、檀家の方を全員招待するそうです」
「ええ~!凄い披露宴なんだね」
どんな服装で出席したら良いのだろう
檀家の皆さんは、和服なのかなぁ・・・。
「あ、先生はこんな感じで良いですよ」
と、リビングに飾ってある淳子先生の挙式の時の写真を指差す佳子ちゃん。
それは、バリ島の海をバックに、新郎新婦と両家の家族が満面の笑みでバンザイをした時のスナップ写真でした。
写真の私は、両肩丸出しのロングドレス(一応、黒ですが・・)
「このドレスで良いの? 浮いちゃわないかな私」
「いやぁ~、こういう感じの人がいた方が絶対に良いと思う」
「いた方が良い、と言われても」
「このドレスで出席して下さいね」
リクエストとあれば・・・よ~し、このドレスで出席しちゃうぞ
可愛いドレス姿でピアノ演奏をした小学生の時の佳子ちゃん。
高校生の時の制服姿。
成人式の時の艶やかな和服姿。
いよいよ、今度は花嫁姿なんだね
会場への送迎バスで居眠りしてしまうであろう牧子先生ではありますが、肩出しドレスでビシッと出席させて頂きますね。
共に過ごした沢山の年月を有難う