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先月東京に行った時のこと。。

銀座にある山野楽器店の店頭で、『カラヤン・フォーエヴァー・キャンペーン』というのをやっていたのですが、私は、今は亡きカラヤンの大ファンです
店頭は素晴らしい音楽が響きわたっていて、
CDジャケットには20世紀最高にして唯一無二の存在帝王カラヤンのすべてがわかると。
しかも...今日だけ○個だけ限定カラヤンオリジナルポスター付き

“荷物を極力少なく”を考えて出かけた私にとっては問題でした。
悩んでいる私に定員さんは
『お買い上げになられますか?』

『ん~もうチョットじっくり考えます...』と私。
その後、30分も悩んだ末にやっと6枚セットのCDを購入。
もちろん、ポスター付き

結局、ポスターが一番お荷物になって...破けないようにクシャクシャにならないように気合を入れて持ち歩くことになりました。

そのCDは、それぞれ項目があり、名曲のいいとこばかりが収録されています。
休日にさらっと音楽を流したい時とてもいいです。
項目の『カラヤンによる癒しのクラシック』には、私のお気に入りの名曲がずらり。
中でもマスカーニ作曲の歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲は私が恋した曲です
この曲が、大好きです。

が綺麗な夜空を見ている時と同じ心境になれるんです。

夜空を見ているとき、空気に包まれている様な感覚がして、この曲を聴いている時も空気の中で音が響いている様な・・・

目で見る芸術、耳で聴く芸術みたいな感じです。
聴いているだけで涙がでちゃうような、
私にとってはいい曲なんです。


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レッスン室に入って来た生徒が、
「良い匂いがする」と。

レッスン室のアロマオイル、入れ過ぎたかな
「アロマの匂いじゃなくて、美味しそうな匂い」

美味しそうな匂い
「フレンチトーストのような匂い」

変だなぁ・・・バターもマーガリンも使用していないけどな
あっ、もしかして


やっぱりそうか

先生はね、レッスンの忙しい日の夕食の準備はレッスンの前にしちゃうの。
この匂いはフレンチトーストではなくて、肉を焼いた匂いなの
レッスン前に2階のキッチンで肉を焼いた匂いが、階段を伝って玄関ホールまで来ちゃったみたい
今、確かめてみたらね、
玄関ホールはフレンチトーストの匂いがするけれど、
階段は焼き肉の匂いがしていた

「あっ、ほんとだぁ

夕食が「焼き肉」だって、バレちゃったね
                 



玄関ホールのアップライトピアノ、
生徒達を出迎え続けたこのアップライトピアノが、
明日引越しをします。
行き先は、横浜です。

5月の結婚後、淳子先生は横浜に住むのですが、
マンションなのでグランドピアノは置けません。
それで、このピアノを持って行く事に。

             

このピアノは淳子先生が小学生の時に買ったピアノです。

ピアノの手ほどきは、私の「膝の上」でした
膝の上に、ちょこんと座り、歌に合わせて人差し指でピアノ遊びをしていました。

バイエルの弾き始めも膝の上でした
そのうちに一人で練習をするようになったのですが、
小さな身体にはグランドピアノが、ちょっと大き過ぎました
「可愛いピアノが欲しいな」と思いました。

我が子の為に買った初めてのピアノが、このピアノでした

誰も弾かなくなってからは、玄関ホールで、オブジェ的役割をしながら、生徒達を出迎え続けてくれたピアノです。
再び、活躍の場の訪れです

ピアノの旅立ちなのに、やっぱり、ちょっと寂しいです

ピアノの調律が終わりました

生徒達が弾く方のピアノ、ピッチの狂いが以前よりも早い周期で訪れるようになってきました

「ピアノは生き物ですから」と、調律師の郡司さん


ピアノは、弾く人の弾き方に反応し、懸命に「合わせよう」としてくれる楽器なのだそうです。
普通の家庭用ピアノであれば、弾く人は決まっており、
一定のピッチのままでいられるのですが、
うちのピアノは、数十人もの生徒達が毎日弾くので、その都度そのタッチに「合わせよう」とピアノも大変な努力をしているのだとか

そうかぁ、一週間フル稼働させているものなぁ
このピアノ、音を出さない日が一日も無いものなぁ

「それだけ生徒の皆さんが上達しているという事ですよ」と郡司さん。

そうか、そうだよね
このピアノを購入したばかりの頃に「チューリップ」を弾いていた子が、今では凄い曲を弾いているのだものね。
ピッチ合わせが追いつかない程に、皆が上達しているんだね。

誇らしいような嬉しさを感じました

元旦に、「一日をゆっくり大切に過ごそう」と思ったのですが、
1月も最後の日になってしまいました。
早いものです・・・


瑠美先生が来宅し、楽しい時間を過ごしました

お土産に頂いた手作りアップルパイでお茶を
『かまどさん』で私が炊いた 鶏おこわ で昼食を。

その間ずっとお喋りは続き、
アップルパイや鶏おこわを食べる口と、お喋りの口
一つしかない口が大活躍  

「あら、もう3時

「さよなら」した後にも
「今日は楽しかったです」「私もです」とメールでの会話


楽しい時間は過ぎるのが早い、とか。

こんなふうに親しい人とお茶を楽しんだり、小さな旅をしたり、
レッスンで生徒達とお喋りしたり、笑ったり、
そんな楽しい時間のお陰で、アッという間に毎日が過ぎて行ったのだろうな、と思えた1月最後の日でした

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