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夫婦別姓の人もいますが、女性の多くは結婚すると「姓」が変わります。私も子供の頃、将来どんな名字になるのかを夢見たものでした。

勤務していた女子短大の同僚達に結婚を告げた時に、「何ていう名字になるの?」と問われ、「長谷川です」と応えた時の、なんとも嬉しかったこと

「サザエさんみたいね」と言われて、「

サザエさんの作者長谷川町子さんと一字違いの名前だったのです。
町子という漢字と、牧子という漢字のイメージが似ていない為に気付きませんでした。

サザエさん一家のように、明るく楽しく過ごせるのかもしれない
そんなふうに思ったものでした

娘の結婚をきっかけに振り返ってみたら、旧姓よりも長谷川姓で過ごした年数の方が少しだけ長くなっていました。
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またまた結婚式の事・・・

ドレスはピアノ関係で、はっきり言って着慣れている…方だと思っていたので、結婚式でドレスを着た事に関して、
感動
っていうのは、そこまで大きくなかったのかな、、と思いました。
・・・いや・・でも、やっぱり純白のドレス
っていうのに対してテンションが上がったのは確かにありました


それから、ヘアメイク
こちらも、メイクや髪をやってもらいながら、
「ほ~~、ピアノの時もこんな風にすればいいのね~~」
とか、考えてました
結婚式も、式中、参列者に横から見られたり後姿を見られたり、、、、そういうのを考えて、髪型とかお花とかを付ける位置を決めたりする辺り、ピアノの発表会っぽいです


入場は、ピアノの本番で舞台に出て行く方が、よっぽど緊張しました
式の進行に対しては、
「誘導していくので大丈夫ですよ
と言われていたし、ピアノの本番のように恐ろしいことが待っているわけではないので 笑

そのせいか入場が、たぶんやたらと笑顔でした

嬉しかったというのもあったけど、
ピアノの本番で、舞台に出て行く時って、どんなに緊張していようと,、
笑顔(半分以上演技・・
っていうのが大学時代で体に染みつき、それが抜けませんでした。

結婚式は、もちろん演技ではないですが・・
私としては、もうちょっと神聖な顔なんぞしたかったのです。


あとは、式は30~40分と聞いていたので、
式中、貧血でクラクラしてしまったらどうしようと、リアルに心配しました。

上手に歌う聖歌隊を聴いて、
「このバリ人達は、どこで腹式を習ったんだろう」
とか、考えました。

神父さまの言葉は、英語なのはバリ語なのか、インドネシア語なのか、途中、真剣に考えました。

「キリスト教徒じゃないのにすいません」
とも一瞬思いました。

番外編では、前のブログに写真を載せましたが、水に囲まれた中に立っているチャペルだったので、
「今までうっかり水に落ちた花嫁はいるんだろうか」
とも頭をよぎって、気を付けて歩こうと、ものすごく思いました。


書き出したら、なんか、式に集中していなかったような感じになってしまったけれど、
式と、式に関するいろんなことは、
本当に感動する事と嬉しいことと楽しい事でいっぱいでした




バリでの結婚式を終えて、帰って来ました

憧れていた海外挙式や、ピアノの時とはやっぱり違うドレス、新婚旅行も含めてのバカンス
サイコウでした
カメラマンさんに撮ってもらった写真が出来たら、レッスンの時にでもちょこちょこっとお見せしたいな
と思っているので、私担当の生徒さん、、
ちらちらっとでも見て下さいまし

ちなみに長谷川から小林になりました

といっても、挙式以前に入籍は済ませていたので、割と前から実は小林でした

というのも、今回のバリ挙式(というか、海外挙式自体がそういうものなのかな?)、出発前に入籍を済ませていなければいけなかったのです。確か2ヶ月前とかその位に。
挙式自体が、今日から夫婦なりましたというより、結婚した(している)2人をみんなで祝福しましょう
みたいなどちらかというとセレモニー的な意味があるらしくて。

なぜバリ挙式になったというと、色々理由はあるけれど、、
うーーん、、
日本にも素敵な教会は沢山あるけれど、
教会から見える景色や、気候とか、空気とか、細かく言うと、お花に囲まれたいとか、太陽の感じとか、海外にいるっていう解放感とか、
教会の外に出ても夢から覚めないぞ的な感じが欲しかったのかな
と思います



またちょこちょこと式の事をupしていければと思います

 淳子先生が挙式をした教会

大好きな南国の花、フランジパニ(frangipani)とチャンパカ(cempaka)の花びらをバージンロードに敷き詰めたい・・・・淳子先生の『こだわり』でした

青い空と、真っ青な海、
大好きな花の香りと、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」

大好きなものに囲まれ、皆の祝福を受け、
幸せいっぱいの淳子先生でした

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