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夕方レッスンに来た伸君、
「あれっ?どうしたの?今日、クラブはなかったの?」
高校1年、サッカー部の伸君はいつも運動着姿か制服姿でレッスンに来るのに、今日は珍しく私服。
「インフルエンザで学年閉鎖になり、1週間自宅学習だったんです」
「ええっ~ 伸君は大丈夫だったの?」
「はい。でも、夏休みの宿題みたいな量の宿題が出て大変でした」
「それは大変だったねぇ~。やっぱり健康が一番だよね」
そういえば私、インフルエンザにかかったこと無いし、風邪をひいたのは何年前だったのか思い出せない程ひいていないなぁ。。
健康って、本当に有り難いものですね
郡山市民文化祭「開幕式典」が文化センターであり、小沢昭一氏の『明日のこころ』という講演を聞きました
私にとって小沢昭一といえば、ラジオの「小沢昭一的こころ」です。
運転中にラジオで耳にするこの番組、、、
曜日も時間も意識した事の無いこの番組でしたが、放送開始37年目だという事を今日初めて知りました
さて、80歳になったという氏の今日の講演、
「惚け(ボケ)」に関する内容で会場を沸かせました。
惚けを研究している学者達の文献に、惚けてしまった多くの老人を調べた上での共通点が記されてあったとか。。
「音楽に全く縁の無い生活をしてきた人」だそうです
音楽に触れずに生活する事は、惚けに繋がる可能性があるようです。
氏が言うには音楽は脳を活性化し、歌う事は勿論、聞くだけでも良いそうです。
それで氏は、惚け防止に「鼻歌」を歌う事を心掛けるようになり、また子供の頃に覚えたハーモニカも楽しむようになったのだそうです。
講演の最後にハーモニカ演奏を披露してくれましたが、伴奏付きのメロディー演奏で素晴らしかったです。
音楽を仕事にしている事に幸せを感じながら、脳の活性化の為に「弾いて・歌って・聴いて」毎日を楽しみながら過ごそうと思いました
音大3年、声樂専攻の富谷ちゃんが帰省の挨拶がてら遊びに来ました
近況報告で盛り上がり、一息ついたところで、
「さてと、歌ってみようか富谷ちゃん」
「えっ~、このタイミングで歌うんですかぁ」
「そう 聴きたい
」
「このオペラのアリアは歌った?」とか、「この曲はレッスンで歌いました」とか、両手いっぱいに歌曲の楽譜を抱えた淳子先生と富谷ちゃんが伴奏の打ち合わせ。
まずは、試験で歌ったというモーツァルトのオペラ『コシ・ファントゥッテ』のアリア「恋は曲者」を歌う富谷ちゃん。
「う~ん。。。上手になったねぇ」
リクエストに応え十数曲歌ったところで、再びティータイム。
「最後は『イタリア歌曲』にしようか」
イタリア歌曲集の歌曲は、音大の受験曲にも、また音大のレッスンでも使用される、いわば音大生必須の歌曲集です。
懐かしい~この曲、、とか、
この曲は私の受験曲でした、、とか賑やかなメドレーを楽しみました
ピアノを弾いたり歌ったり、音楽で遊ぶのが私は大好きです。
だからつい、富谷ちゃんを見送る時のセリフが、
「また遊ぼうね」
になってしまいました
朝食時、テレビで『恋人達が別れるスポット』という面白いものを目にしました。
その中に“手漕ぎボートを漕げない男子”というものがあり、
笑えました
それに似たような話題を偶然にも昨日、私はボートを漕ぎながらしていたのです。
一日中ボートを借りて、漕いだり泳いだり、、、
はしゃぐ子供達と、楽しそうに見守る父と母、
子供だった私は、遊びの中でボートを漕ぐ事を覚えました
実はわたくし、ボートを漕ぐのが好き(得意)なんです
昨日、裏磐梯に出かけた際に母が「久々にボートに乗りたいね」と。
それじゃ静かな湖が良いのでは、と主人が曹原湖(そはらこ)に寄ってくれました。
母を乗せ、張り切ってボートを漕ぎだした私でしたが・・・・、
「反対!反対!」と母が大慌て
「ボート漕ぎならまかせて!」なんて言っていた私でしたが、よくよく考えてみたらボートを漕いだのは結婚以来初めて・・・・本当に久々。
子供の頃のように母に指導を受け、反対方向に進んでしまったボートを戻しながら 「あらぁ~、暫く漕がないと忘れちゃうものなのね」
大笑いでスタートした1時間の手漕ぎボートでしたが、
「湖上から見る裏磐梯は最高!」と母
「久々で楽しい!」と私
その時に上記した“ボートを漕げない男子”に似た話題をしていたのでした。
学生時代の合宿や友人達との旅でボートに乗る機会があり、(漕ぎたいな)と思っても『漕ぐのは男子、女子は乗せてもらうもの』と世間的に考えられているようで、いつも私は乗せてもらっていました。
が、、、、
(あ、そこは右手!反対だよ、あ~あ)と内心ドキドキ。
男の人、皆が皆ボートを上手に漕げる訳ではない事を知ったのでした。
今朝のテレビでは、「漕ぐのに自信がない男子はスワンボート(足漕ぎ)に乗るのが良いですよね」とコメンテーターが言っていました。
その通り!
「スワンを二人仲良く漕ぐのが良いと思う!」と、私も力を込めてテレビに向かって心の中で叫んでおりました