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高村智恵子の生家
高村光太郎の詩集『智恵子抄』
“本当の空”と愛してやまなかった智恵子のふるさと。
智恵子の生家を数年振りに訪ねました。
以前に訪ねた時には二階も見学する事が出来たのですが、一階のみの見学しか出来なくなっていました。
観光バスで沢山の人が来訪するようになり、家の保存を考慮して・・・と、係りの人が申し訳なさそうに教えてくれました。
酒造業だった生家には、家族が使用する階段と、女中や男衆が使用する階段がそれぞれ別にあり、以前訪れた時にはそれぞれの階段を上り下りする事が出来て、この時代の商家の構造に感心したものでした
また、二階にある智恵子の部屋には彼女の存在を感じたものでした
それらを見る事が出来なくなってしまった事はとても残念ですが、、、
仕方がありません
生家の裏庭にある「智恵子記念館」
光太郎の詩に、以前よりも深く理解が出来たように思えたのはどうしてだろう。。。。
私の年齢かもしれない。
智恵子さんの没年齢と今の私は同世代、、
年上の人と思っていた智恵子さんと、同世代になっていました。
そのせいなのかもしれません。
光太郎さんの気持ちや想いが、以前より理解出来たように思えました
それも、誕生日が実に近い。。。
母娘三代でそれぞれの誕生日を祝ってランチを食べに出掛けました。
「おばあちゃん、何にする?

「レディーズセットにしようかな。デザートも美味しそうだから

「そうかぁ~、美味しそうだね

「お母さんは何にするの?

「私もレディーズセットにしちゃおうかな

「じゃあ、私もレディーズセットにしよう

同じ月生まれの母娘三代が同じものを食べながら、それぞれの誕生を祝い賑やかにランチを楽しみました。
嫁いで横浜に住む娘はこの教室のピアノ指導の為に毎週帰省し、母の住む実家は近くにあり、こうして母娘三代で誕生を祝い合える


とっても幸せな誕生日でした。
前記事でも別記事でも書いたことがありますが、連弾が好きです
合わせるのが好き
っていうのは大前提でありますが、
もう1つ、、、
(いや、もっと理由はありますけどね^^;)
クラシックを専門にしてるとは言っても、
やっぱり、ポピュラーとかジャズとかミュージカルとかディズニーとかCMの曲とか、、、、
やっぱり気になっちゃうものなんです(ノ◇≦。)
そういう曲をソロで弾くのは、何となく私のクラシックゴコロ
が引き止めてしまって、
なかなか弾いてみようとならないのですが、
連弾だと色んなジャンルに冒険できるのが、なかなか魅力的
やっぱり、即興でスラスラ~と弾けちゃうような正統派じゃないピアニスト(と言ったら失礼なのかしら、、)みたいな人を憧れる気持ちもあるので、
そういう感じにちょっと傾きかける感覚も好き
でも一番は最初に書いた合わせる感覚、
指揮者に、っていうんじゃなくて、相手との阿吽の呼吸的感覚です

最近発見したことなのですが、、
というか、
今まで何故気が付かなかったんだろう!?
ってコトなんですが、
1人で連弾が出来るっていうコト


連弾の楽譜を割とよく買うのですが、
やっぱり1人では弾けないし、面白い編曲になっているかなど、
気になることは盛沢山。。
今までは、牧子先生に相手をしてもらったり、
あとは、楽譜を見てひたすら妄想

それが何というコト

身近にある楽器で1人で自由に出来たなんて


ウレスィです

ちなみに、せっかくの録音機能ですが、
自分の本気の演奏などは録音して聞いたりはしません

今まで、自分の演奏が簡単に録音できて聞ければいいのにな~(普通のピアノの場合です)
と思っていたのですが、
楽器を通しての雑音が全く入らない録音は、
アラが目立って目立って

聞けたもんじゃなかったのです、自分的にね。。

