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演奏者と聴く人が共に音楽を楽しめる会にしたい・・・そんな思いから、ステージが無い会場を選び、グランドピアノの回りを取り巻くように椅子を並べて「おさらい会」を行っています。
私の席からは演奏する生徒達の背中しか見えない。。。でも、背中って語るものなんだなぁ~としみじみ感じました。
背中の動きで、一生懸命に弾いている事が伝わり、気持ちが伝わり、成長まで感じる事ができました


デュオ演奏の際には担当指導者が演奏者の横顔をコメントしたのですが、コメントを聞いてから演奏を聴くのはとても面白いものでした。
レッスン時の生徒達の様子までもが見えてくるようでした。
演奏者の「横顔」を知ると演奏にも興味が出てくるようで、生徒達の聴いている表情にそれが表れていました

お友達の演奏を聴いたり、自分が演奏したり、上手だなぁと感激したり、上手だねと褒められたり、間違えたフレーズを上手くカバーして弾くお友達の姿を見たり、お友達の演奏に心楽しくさせられたり、、、そんな色々な経験が少しずつ、そして確実に自分のピアノを成長させてくれるものなのじゃないかな、、、、そんなふうに私は思っています

ハワイ大学の大学院で民族音楽学を学び、ハワイで音楽関係の仕事をしている佐和ちゃんが久々に来宅
「4月から、タイの日本人学校で音楽の授業を担当する事になりました」
「ええ~! 今度はタイ!」
佐和ちゃんの活躍を見にハワイに行くからね、と言いながらも その機会に恵まれず、今日に至っていた私でした
「今度は是非タイに来て下さい。ハワイより近いですよ、飛行機で5時間ですから」
行きたいなぁ~
こういうのって、夢見ているだけでも楽しいものです。
現実的には日々の生活に追われ、中々実現出来ないものだから
来年の春までは帰国の予定は無いそうで、
「タイに来て下さいね、先生」
「うん、行く!!・・・・・行けたら良いなぁ 」
タイ旅行を夢見ながら、佐和ちゃんの活躍を楽しみにしているからね。
健康に気を付けて頑張って下さい
ブログに、淳子先生がカラオケの事を書いていましたが。。。
苦手ですねぇ~私も
それなりに歌える曲はあります
『銀座の恋の物語』という曲です。
この曲が好きというのではなく、楽譜を買って練習したから歌えるというものです。
音楽(ピアノ)の先生というものは、カラオケ上手と思われるようで
若い頃、「デュエットで歌いましょう」と言われマイクを持たされる機会が多くありました。
デュエット? なんじゃいソレ?
大学時代にカラオケで歌った事も、また、職場(短大音楽科)でカラオケで歌うという機会も無く、いわばカラオケ皆無世界で生きていたような私でした。
それなのに何故かマイクを渡される
これは、練習するしかない!!
それも、一番歌われているデュエットの曲を!
その当時の一番歌われるデュエット曲が、この曲でした。
それで、楽譜を購入し練習した、という訳です。
私は、まずは楽譜ありきのタイプなので、歌詞しか記されていないものを見て歌うという事が苦手です
音符をくれ~、、と叫びたくなってしまいます。
さて、
最近カラオケに行く機会があり、驚きました
合唱曲もあるのですね
「懐かしい~!」と感激しながら、高校・大学時代に歌った合唱曲『山のいぶき』を熱唱してしまいました
って、カラオケボックスでマイクを握りしめ合唱曲を熱唱するのって、どうなんだろう・・・・・変でしょうねやっぱり
音大生=歌が上手い=カラオケ歌わせたらすごく上手なハズ!?
の勝手なイメージがあるようです~。。
そうだと良いのだけど、意外とそうじゃなくて、('A`|||)
声楽の試験では堂々と出来るのに、カラオケでは萎縮してしまう音大生です 笑
どうしてだか良く分からないけど、
そんなに上手に歌えません

合唱をやっていた人なら、分かるかな~
サ行とかハ行にめぐり合うと、
「子音をはっきり発音!」
とか、妙に気を使い、
楽譜が無いから、長い音はどこまでのばすのが正しいのか!?
に不安になって、
腹式呼吸をする為のベストな姿勢とかを考えちゃう 笑
でも私的に1番は、
「歌詞が恥ずかしい」
です。
声楽は、なんか良く分からないイタリア語やらの原語で歌うので、
歌詞の中で、どんなに恥ずかしいであろう愛の告白をしてても、そんなに気にならないのですが、
カラオケだと、
日本語

しかも、愛だのLOVEだの、しまいにはwow~~とかYeah~~とか言っちゃうのが、
こっぱずかしい~~~(ノ◇≦。)
のです
