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今週、郡山市の『さわやか学級』の講師をすることとなっており、2時間の合唱の授業を終えました。
授業の数日前から予習や指導法の研究をしたわけですが、
3曲レッスンしたうちの1曲、滝廉太郎作曲の『花』は実に奥が深いことに驚きました。
自分ではかなり知っていたはずの『花』
“は~るの~うら~ら~の” “の~ぼり~くだぁり~の”
『うんうん知ってる知ってる』
ところが、間違えて覚えてたところがたくさん
もちろん “は~るの~うら~ら~の” じゃなかったのです
それに “の~ぼり~くだぁり~の” でもなかったのです
似たようなメロディ、音程は微妙に上がり下がり、16分休符は色んなところにたくさん・・・
とにかく、指導する立場にたって初めて気づいたことがたくさんありました。
『どうしてここに休符
そうか、こう歌ってほしいわけねェ。。。
ヘェ 滝さんは、実はオシャレなのねッ
』
楽譜を解読する度に、わかっていく滝廉太郎の『花』。
作曲者の気持ちや想いを理解するうえでも、改めて、楽譜をきちんと読むことの大切さを感じました。
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