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天然記念物きのこ岩
久々に浄土松公園に行きました。
この天然記念物のきのこ岩を初めて見たのは中学1年の時、
中学校の行事、「いも煮会」の時でした。
とても楽しかった行事として記憶に残っています
各グループ毎、大きな鍋を使用したのは覚えているけれど、
燃料は何だったのだろう・・・・炭?薪?
水は自衛隊の給水トラックが来てくれたのを覚えているけれど、
「いも煮」をした場所はどこだったのだろう。
広~い場所だった記憶があるのだけれど。。
そんな事を思いながら歩いていると「バーベキュー広場」というものが。。
私達もこの辺りで、いも煮会をしたのかもしれないな
濁池、浄土池を散策しながらの道は『郡山市少年自然の家』に繋がっており、自然の家のマウンテンバイクを走らせて子供達がきのこ岩に来ていました。
きのこ岩・・・・懐かしいその姿なのだけれど、何だか昔よりもスリムになったような気がするなぁ、、、
「形が少し変化したみたい」と私と同様の想いを抱いたらしい女の人の声が聞こえました。「やわらかい石だから、風雨が年月をかけて形を変えているのだと思うよ」と彼女の夫らしい男性の声。
なるほど、、
年月かぁ。。。
私が最後に このきのこ岩を見たのは・・・・
ひゃぁ~、娘(淳子先生)がお腹にいる時だった
20数年も前のこと。
その姿に変化があって当然の年月でした。
昨夕、のんびりと徒歩でお墓参りにでかけました。
どこからともなくキンモクセイの良い香り
好きだなぁ~この匂い
でも、一時期この匂いが嫌いになっちゃって


結婚前に白い猫を飼っておりまして、
レッスンに通っていた高校生に「子猫を産んだら是非ください」とお願いされる程に可愛い猫でした(と、飼い主の猫自慢でスミマセン
)
後に2匹の子猫を産み、小さい方をビッチ(チビを逆にしただけ)、太っていてる方をチビデブ(小さいのにデブだから)と名付け(名付けセンスの無い飼い主でスミマセン
)、このチビデブが前記の高校生に貰われて行きました。それも「ラブちゃん
」などという愛らしい名前を付けられて
話がそれてしまいましたが、その白い猫を飼っていた頃。。。
猫は自分の砂のトイレを几帳面に使用する綺麗好きな動物なのですが、猫のおしっこの匂いというのがどうにも・・・


今のように猫用消臭砂なるものも無い時代でした。
猫のトイレ近くに芳香剤を置こう、と選んだのが「キンモクセイの香り」
大好きな匂いを選んだのが大失敗でした。
猫のおしっこの匂いとミックスし、キンモクセイなのだけれど気持ち悪~いキンモクセイの匂いが


それ以来、キンモクセイは猫のトイレを思い出す香りになってしまい困った時期があったのでした


昨夕のように、
ゆっくりした時間の中で出会うキンモクセイの香りは本当に良いものです。
秋だなぁ~と、しみじみと感じる事ができました
夕方レッスンに来た伸君、
「あれっ?どうしたの?今日、クラブはなかったの?」
高校1年、サッカー部の伸君はいつも運動着姿か制服姿でレッスンに来るのに、今日は珍しく私服。
「インフルエンザで学年閉鎖になり、1週間自宅学習だったんです」
「ええっ~
伸君は大丈夫だったの?」
「はい。でも、夏休みの宿題みたいな量の宿題が出て大変でした
」
「それは大変だったねぇ~。やっぱり健康が一番だよね
」
そういえば私、インフルエンザにかかったこと無いし、風邪をひいたのは何年前だったのか思い出せない程ひいていないなぁ。。
健康って、本当に有り難いものですね
音大3年、声樂専攻の富谷ちゃんが帰省の挨拶がてら遊びに来ました
近況報告で盛り上がり、一息ついたところで、
「さてと、歌ってみようか富谷ちゃん
」
「えっ~、このタイミングで歌うんですかぁ
」
「そう
聴きたい
」
「このオペラのアリアは歌った?」とか、「この曲はレッスンで歌いました」とか、両手いっぱいに歌曲の楽譜を抱えた淳子先生と富谷ちゃんが伴奏の打ち合わせ。
まずは、試験で歌ったというモーツァルトのオペラ『コシ・ファントゥッテ』のアリア「恋は曲者」を歌う富谷ちゃん。
「う~ん。。。上手になったねぇ
」
リクエストに応え十数曲歌ったところで、再びティータイム。
「最後は『イタリア歌曲』にしようか
」
イタリア歌曲集の歌曲は、音大の受験曲にも、また音大のレッスンでも使用される、いわば音大生必須の歌曲集です。
懐かしい~この曲、、とか、
この曲は私の受験曲でした、、とか賑やかなメドレーを楽しみました
ピアノを弾いたり歌ったり、音楽で遊ぶのが私は大好きです。
だからつい、富谷ちゃんを見送る時のセリフが、
「また遊ぼうね
」
になってしまいました
