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天然記念物きのこ岩
久々に浄土松公園に行きました。
この天然記念物のきのこ岩を初めて見たのは中学1年の時、
中学校の行事、「いも煮会」の時でした。
とても楽しかった行事として記憶に残っています
各グループ毎、大きな鍋を使用したのは覚えているけれど、
燃料は何だったのだろう・・・・炭?薪?
水は自衛隊の給水トラックが来てくれたのを覚えているけれど、
「いも煮」をした場所はどこだったのだろう。
広~い場所だった記憶があるのだけれど。。
そんな事を思いながら歩いていると「バーベキュー広場」というものが。。
私達もこの辺りで、いも煮会をしたのかもしれないな
濁池、浄土池を散策しながらの道は『郡山市少年自然の家』に繋がっており、自然の家のマウンテンバイクを走らせて子供達がきのこ岩に来ていました。
きのこ岩・・・・懐かしいその姿なのだけれど、何だか昔よりもスリムになったような気がするなぁ、、、
「形が少し変化したみたい」と私と同様の想いを抱いたらしい女の人の声が聞こえました。「やわらかい石だから、風雨が年月をかけて形を変えているのだと思うよ」と彼女の夫らしい男性の声。
なるほど、、 年月かぁ。。。
私が最後に このきのこ岩を見たのは・・・・
ひゃぁ~、娘(淳子先生)がお腹にいる時だった
20数年も前のこと。
その姿に変化があって当然の年月でした。
思えば、牧子先生との出会いは13年前。
牧子先生からピアノを学び、ピアノの楽しさ面白さ素晴らしさを教えて戴き、すっかりピアノの虜になってしまいました。
ピアノがどれ位楽しかったって、口では言い表せません。
その後、ピアノ指導者の道を選び、長谷川牧子ピアノ教室の講師となりました。
牧子先生から学んだ“ピアノの楽しさ素晴らしさを生徒達に伝えたい”という想いを今日までずっと胸に抱き続けました。
高校生だった私、短大時代、20歳になった時、ピアノ指導者になった時、結婚した時、そして今回妊娠した時。
13年間のいろんな私をみんな先生は知っていて、いつも温かく見守ってくれた先生。
感謝感謝です。
10年間講師を勤めて10年間のお教室の変化を見てきて、色々なことがあったと想いだしては胸が熱くなります。
産休に入り、先生に会えなくなっちゃうのが寂しいので、色々用事を考えては時々先生に会いに行ってしまおうかと検討中デス。。。
今日は、小百合先生の産休前の最後のレッスンでした。
初対面の時、三つ編みヘアーの可愛い高校生だった小百合先生、、
その小百合ちゃんのマタニティ姿
不思議な気がします。
いつそんなに時が流れたのかな~
「今日、検診日だったのですが男か女かまだ解らなかったんです」
「どっちかなぁ」
初代講師の里佳先生は 男の子を出産し、
その次の芳枝先生も 男の子を出産し、
その次の美奈子先生も 男の子を出産し、
あれれ、
今までこの教室の講師だった先生達、みんな男の子・・・・
さてさて、小百合先生の赤ちゃんは、、、
う~ん 楽しみ
昨夕、のんびりと徒歩でお墓参りにでかけました。
どこからともなくキンモクセイの良い香り
好きだなぁ~この匂い
でも、一時期この匂いが嫌いになっちゃって
結婚前に白い猫を飼っておりまして、
レッスンに通っていた高校生に「子猫を産んだら是非ください」とお願いされる程に可愛い猫でした(と、飼い主の猫自慢でスミマセン)
後に2匹の子猫を産み、小さい方をビッチ(チビを逆にしただけ)、太っていてる方をチビデブ(小さいのにデブだから)と名付け(名付けセンスの無い飼い主でスミマセン)、このチビデブが前記の高校生に貰われて行きました。それも「ラブちゃん
」などという愛らしい名前を付けられて
話がそれてしまいましたが、その白い猫を飼っていた頃。。。
猫は自分の砂のトイレを几帳面に使用する綺麗好きな動物なのですが、猫のおしっこの匂いというのがどうにも・・・
今のように猫用消臭砂なるものも無い時代でした。
猫のトイレ近くに芳香剤を置こう、と選んだのが「キンモクセイの香り」
大好きな匂いを選んだのが大失敗でした。
猫のおしっこの匂いとミックスし、キンモクセイなのだけれど気持ち悪~いキンモクセイの匂いが
それ以来、キンモクセイは猫のトイレを思い出す香りになってしまい困った時期があったのでした
昨夕のように、
ゆっくりした時間の中で出会うキンモクセイの香りは本当に良いものです。
秋だなぁ~と、しみじみと感じる事ができました