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今、ドビュッシーの「喜びの島」を練習しています
曲名だけは随分と喜ばしいけど、今のところどのあたりが喜ばしいのかよく分からない感じです・・・
ただ、ドビュッシーってイヤな性格だな
とはけっこう思います
途中、8分の3拍子になるのだけど、そこの左の伴奏がずっ~~と16分音符の5連符
普通、8分の3だったら16分音符は6つじゃないと割り切れないのに
わざとこんなことをするなんて、性格が悪いに違いない
ま、喜びの島、弾いてみたいと思ってたから練習してるんだけどね・・・
ドビュッシーといえば、大学時代、
「音と香りは夕べの大気に漂う」
という曲を弾いたことがあります。
「曲名、長すぎだよっ」
と突っ込みを入れずにはいられません 笑
あとは、これはラヴェルの曲だけど、
「蛾(ガ)」
という曲があると知ったときも、曲名のグロテスクさと、
「曲名、1文字かよっ」
と軽く一人で突っ込みました。
その後に、この曲をステージで演奏する場合、自分の名前の後にこの曲名がアナウンスされるであろう場面を想像してちょっとウケました 笑
いろんな曲があるものです。
とりあえず、自分の曲を喜ばしく弾きたいと思います。
陽射しのまぶしい午前中
「弾いてみようよ!」と淳子先生を誘いレッスン室へ。
新しく買った『デュオ・ピアノ曲集』
連弾曲や、2台のピアノ曲 は一人では楽しめないものです
一緒に弾く相手が身近にいる事は幸せな事です。
私が一冊、淳子先生が3冊楽譜を用意し、
「行くよ!」とばかりに初見演奏の始まり始まり
「うわぁ~、奇麗」
「ひょぇ~、難しい」
大騒ぎしたり、うっとりしたり、慌てたり、間違えたり
今日、最も楽しく弾けて、面白かったのは、
なんと
『ルパン三世のテーマ‘78』という曲でした
連弾は、編曲者で曲の美しさも楽しさも驚く程に違うものです。
この『ルパン三世のテーマ‘78』という曲、編曲が上手なのでしょうね。
難しいけれど弾き甲斐のあるグリーグや、チャイコフスキーの曲も弾いたというのに、何故かこの『ルパン三世のテーマ‘78』
面白かったです
寒い一日でした。
母の誕生日なのでメールをすると、私の弟一家がケーキで祝ってくれた、と嬉しそう。
ハッピーバースデー を歌ってくれたそうで、
「この歳になると、照れずに私も一緒に歌ってました」との事。
そうかぁ・・・歳か
実は、私も数日前に誕生日を迎えました。
その日は、小百合先生と横浜に居りました。
カワイ楽器郡山店の元店長で、今は横浜にいる小川さんと三人での会食の席での事。
誕生日の私に、ローソクが2本も立った素敵なパフェが運ばれ、小川さんと小百合先生が、ハッピーバースデーを歌ってくれました。
二人の気持ちが嬉しくて
でも、段々恥ずかしくなって行きました。
この恥ずかしさは何なのだろう・・・
そうかぁ・・・歳か。
私もいつか母のように、自分の誕生日に照れずにハッピーバースデーを歌える日が来るのだろうな。
その時は、大きな声で歌っちゃおう
誕生日を迎え、歳を重ねて行く楽しみを一つ見つけた気分になれました
年が明けてもう随分たってしまいましたが・・・
今年もよろしくお願いします
今年は色々な曲を生徒のみんなに教えられるように、それと自分のレパートリーも増やすべく、常に新しい曲の譜読みに明け暮れてみようかと思います
年末、私ももちろん
のだめスペシャルをしっかり見ました
個人的にウケたのは、
「マエ酢トロ丼」
です
千秋が指揮者のコンクールで優勝したときの、裏軒メニューです
のだめでも、よーく出てくる名指揮者という意味のマエストロをもじったわけで、マエストロもびっくりな、マエ酢トロ丼です
きっとネギトロ丼っぽいんだと思います
こういうプチ笑いが結構スキです
それにしてもドラマの中で、常に名曲が流れていてステキでした
学生時代も大学内、いろんなところでレッスンや練習の音や声が聞こえていて、中には何の曲か分からないものも沢山あったけど、心地よかったものです
そしてけっこう刺激を受けていたものだったので、その気持ちを忘れず私も頑張ろうかと思います